第13回全国詰将棋大会
(速報:金子清志)
- 全日本詰将棋連盟総会・第13回全国詰将棋大会は、1997年7月20日、愛知県名古屋市のメルパルク名古屋で開催されました。参加者は、東は岩手県久慈市、西は福岡県北九州市から、総勢92名(当日の事務局発表による)となりました。
- 総会では、前日行われた幹事会の決定事項(決算、予算案、ほか)について報告がありましたが、あまり面白くないのでここでは割愛します(おいおい)。
- 創作詰将棋の最優秀作を選ぶ、平成8年の詰将棋看寿賞は、仲西哲男氏作(短編賞)、波崎黒生氏作(中編賞)、摩利支天・馬詰恒司氏合作(長編賞)がそれぞれ受賞、表彰式が行われました(残念ながら、波崎氏は不参加)。
- アトラクションとして、日本アマチュア将棋連盟主催の握り詰コンテスト、当日即興の握り詰、懸賞課題解答などが行われました。
- 夕方からは懇親会。その後も1年ぶりや初めて会う人との会話は尽きることがなかったようでした。なお、客室フロアのロビーで翌朝3時ころまでダベっていたメンツがいたようで、他の宿泊客の方にはご迷惑をお掛けしてしまいました。
- これでも飽き足らない人向けには、翌21日にゴルフ大会と麻雀大会がそれぞれ開催されました。ちなみに金子は麻雀大会の方に参加しましたが、予選半荘5回をトップ1度以外が全部マイナスときては、盛り上げ役にもなれなかったようで。
- 詳細レポートは、詰将棋パラダイス誌(9月号)ほか、将棋関係雑誌に掲載されます(と思います)。
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