詰将棋のサークル


もどる

  1. 詰将棋はひとりで楽しむもの?

    一般の方からみると、作るにしても、解くにしても、「詰将棋はひとりで楽しむもの」と思うのが普通かと思います。同じ将棋を材料にしていても、対戦ゲームとして指す将棋と、詰将棋とを比べても、そう思われるのは仕方ないと思います。
    事実、詰将棋を趣味とする人たちも、以前は「ひとり」で楽しんでいたわけです。
    「詰将棋のサークル」というもの(という概念といってもよい?)が行われるようになったのは昭和30年代からです。初めは、詰将棋の雑誌に名前がよく載る人同士が、文通したり、逢ったりしていたのだと思いますが、現在は会合自体の効果もでてきています。
    未知のアイディアを知ったり、自分のアイディアを批評してもらう、誰かの一言が作図過程のヒントになる、など「ひとりの趣味」とは違った楽しみ方が生まれました。また、詰将棋の検討(余詰・不詰がないことの確認)は、作った本人が勝手に盲点になってミスすることが少なくないため、第三者に見てもらうのは安全な方法のひとつなのです。

  2. 東京詰将棋工房以外の詰将棋サークル(継続して活動しているもの)


  3. 詰将棋の会合に行くには?

    東京詰将棋工房も含め、各サークルの開催予定は月刊詰将棋パラダイスに掲載されています。会員限定のような会合はありませんし、事前に連絡するような事項もありません(特別なイベントが併催される時などを除く)。お近くの会合に、気軽に顔を出してみて下さい。
    東京近郊でのイベントは、極力このサイトで紹介したいと考えています。
もどる